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特別編集・ケンタッキーダービー2006
|| 出馬表 | 参考レース
| 見解 ||
My Old Kentucky Home - Stephen Collins Foster 1853
The sun shines
bright in the old Kentucky home
'Tis summer, the people are gay;
The corn top's ripe and the meadow's in the bloom,
While the birds make music all the day;
The young folks roll on the little cabin floor,
All merry, all happy, and bright,
By'n by hard times comes a-knocking at the door,
Then my old Kentucky home, good night!
Weep no more, my lady,
Oh weep no more today!
We will sing one song for the old Kentucky home,
For the old Kentucky home far away.
Let the Music Play
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5月7日(土) チャーチルダウンズ競馬場(ケンタッキー州) 3歳 ダート10F 総賞金$2,000,000 1着賞金$1,200,000
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枠
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馬名
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性齢
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成績/賞金
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脚質/ML
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騎手
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調教師
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T S N |
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ジャジル
Jazil |
牡3
鹿毛 |
1-3-0-2
$192,217 |
▼▽▽▽
31.0 |
ハラ
F. Jara |
マクローリン
K. McLaughlin |
・ ・ △ |
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ステップンウルファー
Steppenwolfer |
牡3
芦毛 |
3-2-2-1
$361,520 |
▼▽▽▽
31.0 |
アルバラド
R. Albarado |
ピーツ
D. Peitz |
△ ○ △ |
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キードエントリー
Keyed Entry |
牡3
黒鹿 |
3-1-1-0
$247,000 |
▽▽▼▽
31.0 |
[替]ヴァレンスエラ
P. Valenzuela |
プレッチャー
T. Pletcher |
・ ・ ・ |
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シニスターミニスター
Sinister Minister |
牡3
鹿毛 |
2-1-0-2
$503,880 |
▽▽▽▼
13.0 |
[替]エスピノサ
V. Espinoza |
バファート
B. Baffert |
△ ・ ・ |
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ポイントディターミンド
Point Determined |
牡3
鹿毛 |
2-3-1-0
$260,330 |
▽▽▼▽
13.0 |
ベハラノ
R. Bejarano |
バファート
B. Baffert |
◎ ・ ○ |
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ショウイングアップ
Showing Up |
牡3
栗毛 |
3-0-0-0
$240,500 |
▽▼▽▽
21.0 |
C・ヴェラスケス
C. Velasquez |
タグ
B. Tagg |
・ △ ・ |
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ボブアンドジョン
Bob and John |
牡3
黒鹿 |
4-1-3-1
$680,070 |
▽▽▼▽
13.0 |
ゴメス
G. Gomez |
バファート
B. Baffert |
・ ・ ◎ |
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バルバロ
Barbaro |
牡3
黒鹿 |
5-0-0-0
$849,000 |
▽▽▼▽
5.0 |
プラド
E. Prado |
マッツ
M. Matz |
・ ・ ・ |
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シャープヒューマー
Sharp Humor |
牡3
鹿毛 |
4-1-1-1
$456,410 |
▽▽▽▼
21.0 |
ギドリー
M. Guidry |
ローマンズ
D. Romans |
・ ・ ・ |
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エイピーウォーリア
A. P. Warrior |
牡3
黒鹿 |
3-1-1-3
$377,185 |
▽▼▽▽
16.0 |
ナカタニ
C. Nakatani |
シレフス
J. Shirreffs |
・ ・ ・ |
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スウィートノーザンセイント
Sweetnorthernsaint |
騸3
黒鹿 |
3-0-1-2
$377,000 |
▽▽▼▽
11.0 |
デザーモ
K. Desormeaux |
トロンベッタ
M. Trombetta |
○ ・ ・ |
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プライヴィットヴァウ
Private Vow |
牡3
黒鹿 |
4-1-1-2
$482,508 |
▽▽▼▽
51.0 |
ブリジモハン
S. Bridgmohan |
アスムッセン
S. Asmussen |
・ ・ ・ |
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ブルーグラスキャット
Bluegrass Cat |
牡3
鹿毛 |
4-1-0-2
$361,280 |
▽▽▼▽
31.0 |
ドミンゲス
R. Dominguez |
プレッチャー
T. Pletcher |
・ ・ ・ |
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デピュティーグリッターズ
Deputy Glitters |
牡3
鹿毛 |
2-1-0-4
$205,548 |
▽▽▼▽
51.0 |
レスカノ
J. Lezcano |
アルベルトラニ
T. Albertrani |
・ ・ ・ |
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シーサイドリトリート
Seaside Retreat |
牡3
鹿毛 |
3-1-1-2
$266,632 |
▽▼▽▽
51.0 |
ハズバンズ
P. Husbands |
カス
M. Casse |
・ ・ ・ |
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コーズトゥービリーヴ
Cause to Believe |
牡3
芦毛 |
6-3-1-0
$390,565 |
▽▽▼▽
51.0 |
R・ベイズ
R. Baze |
ホレンドーファー
J. Hollendorfer |
△ ・ ・ |
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ローヤーロン
Lawyer Ron |
牡3
栗毛 |
7-1-3-3
$1,220,008 |
▽▽▼▽
5.0 |
マキー
J. McKee |
ホルザス
R. Holthus |
・ ◎ ▲ |
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ブラザーデリク
Brother Derek |
牡3
鹿毛 |
6-0-1-1
$1,162,080 |
▽▽▼▽
4.0 |
ソリス
A. Solis |
ヘンドリクス
D. Hendricks |
▲ ▲ △ |
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ストームトレジャー
Storm Treasure |
牡3
栗毛 |
1-4-0-1
$210,745 |
▽▼▽▽
51.0 |
[替]フロレス
D. Flores |
アスムッセン
S. Asmussen |
・ ・ ・ |
|
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フラシーブル
Flashy Bull |
騸3
鹿毛 |
1-4-1-3
$159,650 |
▽▽▼▽
51.0 |
[替]スミス
M. Smith |
マクローリン
K. McLaughlin |
・ ・ ・ |
| |
ドーンオヴウォー
Dawn of War |
牡3
黒鹿 |
3-3-0-3
$409,489 |
▽▽▼▽
0.0 |
ダクラス
R. Douglas |
ローマンズ
D. Romans |
・ ・ ・ |
| |
ディスクリートキャット
Discreet Cat |
牡3
鹿毛 |
3-0-0-0
$1,246,500 |
▽▽▼▽
0.0 |
デトーリ
L. Dettori |
スルール
S. bin Suroor |
・ ・ ・ |
| |
ファーストサムライ
First Samurai |
牡3
栗毛 |
5-1-1-1
$915,075 |
▽▽▼▽
0.0 |
プラド
E. Prado |
ブラザーズ
F. Brothers |
・ ・ ・ |
| |
ライクナウ
Like Now |
騸3
鹿毛 |
4-2-0-2
$278,932 |
▽▽▽▼
0.0 |
ハラ
F. Jara |
マクローリン
K. McLaughlin |
・ ・ ・ |
| |
ミスタートリエステル
Mister Triester |
牡3
栗毛 |
1-2-1-5
$161,057 |
▽▽▽▼
0.0 |
ブラン
B. Blanc |
ステュート
G. Stute |
・ ・ ・ |
| |
サンリヴァー
Sunriver |
牡3
黒鹿 |
2-2-1-1
$161,400 |
▽▼▽▽
0.0 |
デカルロ
C. DeCarlo |
プレッチャー
T. Pletcher |
・ ・ ・ |
| |
ウィズアシティー
With a City |
牡3
栗毛 |
4-0-2-7
$359,680 |
▽▼▽▽
0.0 |
ブラン
B. Blanc |
メイカー
M. Maker |
・ ・ ・ |
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出走各馬のプロファイルについては、「The HORSE 2006」をご覧ください。 ◇
ケンタッキーダービーへの道のりについては、 「Road to the TRIPLE CROWN 2006」をご覧ください。 ◇
過去の成績につきましては、「KENTUCKY DERBY History」をご覧ください。 ◇
◆ チャーチルダウンズ競馬場のコース形態
ダートコース: 1周8F(約1,609m) 直線1234.5feet(約376.3m)
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◇ レクシントンS(G2) 4月22日 キーンランド ダート8.5F はれ 良馬場 10頭
[1着] ショウイングアップ
[2着] ライクナウ
◇ アーカンソーダービー(G2) 4月15日 オークローンパーク ダート9F 良馬場 13頭
[1着] ローヤーロン
[2着] ステップンウルファー
[3着] プライヴィットヴァウ
[13着] ウィズアシティー
◆ ブルーグラスS(G1) 4月15日 キーンランド ダート9F 良馬場 9頭
[1着] シニスターミニスター
[2着] ストームトレジャー
[4着] ブルーグラスキャット
[5着] ファーストサムライ
◆ サンタアニタダービー(G1) 4月8日 サンタアニタパーク ダート9F 良馬場 5頭
[1着] ブラザーデリク
[2着] ポイントディターミンド
[3着] エイピーウォーリア
◇ イリノイダービー(G2) 4月8日 ホーソーン ダート9F 良馬場 10頭
[1着] スウィートノーザンセイント
[2着] ミスタートリエステル
[3着] コーズトゥートゥービリーヴ
◆ ウッド記念S(G1) 4月8日 アケダクト ダート9F 不良馬場シールド 9頭
[1着] ボブアンドジョン
[2着] ジャジル
[3着] キードエントリー
◇ トランシルヴェイニアS(G3) 4月7日 キーンランド 芝8F 良馬場 10頭
[8着] ドーンオヴウォー
◆ フロリダダービー(G1) 4月1日 ガルフストリームパーク ダート9F 良馬場 11頭
[1着] バルバロ
[2着] シャープヒューマー
[3着] サンリヴァー
[7着] フラシーブル
◇ レインズエンドS(G2) 3月25日 ターフウェイパーク オールウェザー9F 良馬場 12頭
[1着] ウィズアシティー
◇ サンフェリペS(G2) 3月18日 サンタアニタパーク ダート8.5F 良馬場 9頭
[1着] エイピーウォーリア
[2着] ポイントディターミンド
[3着] ボブアンドジョン
◇ レベルS(G3) 3月18日 オークローンパーク ダート8.5F 良馬場 10頭
[1着] ローヤーロン
[3着] ステップンウルファー
[7着] プライヴィットヴァウ
◇ タンパベイダービー(G3) 3月18日 タンパベイダウンズ ダート8.5F 良馬場 9頭
[2着] ブルーグラスキャット
[6着] ストームトレジャー
◇ ガサムS(G3) 3月18日 アケダクト ダート8.5F 良馬場 10頭
[1着] ライクナウ
[2着] キードエントリー
[3着] スウィートノーザンセイント
◇ サンタカタリナS(G2) 3月4日 サンタアニタパーク ダート8.5F 良馬場 8頭
[1着] ブラザーデリク
[4着] ミスタートリエステル
◇ ファウンテンオヴユースS(G2) 3月4日 ガルフストリームパーク ダート9F 良馬場 10頭
[1着] ファーストサムライ
[2着] フラシーブル
[7着] ジャジル
◇ スウェイルS(G2) 3月4日 ガルフストリームパーク ダート7F 良馬場 11頭
[1着] シャープヒューマー
◇ サウスウェストS(G外) 2月25日 オークローンパーク ダート8F 良馬場 10頭
[1着] ローヤーロン
[2着] ステップンウルファー
◇ サンヴィセンテS(G2) 2月12日 サンタアニタパーク ダート7F 良馬場 8頭
[6着] シニスターミニスター
◇ シャムS(G3) 2月4日 サンタアニタパーク ダート9F 良馬場 5頭
[1着] ボブアンドジョン
◇ ホーリーブルS(G3) 2月4日 ガルフストリームパーク ダート9F 不良馬場シールド 12頭
[1着] バルバロ
[4着] フラシーブル
[7着] サンリヴァー
◇ ハッチスンS(G2) 2月4日 ガルフストリームパーク ダート7.5F 不良馬場シールド 7頭
[1着] キードエントリー
[2着] ファーストサムライ
◇ エルカミノリアルダービー(G3) 1月29日 ベイメドウズ ダート8.5F 良馬場 6頭
[1着] コーズトゥービリーヴ
[4着] エイピーウォーリア
◇ サンラファエルS(G2) 1月14日 サンタアニタパーク ダート8F 良馬場 4頭
[1着] ブラザーデリク
◇ リズンスターS(G3) 1月14日 ルイジアナダウンズ ダート8.5F 良馬場 7頭
[1着] ローヤーロン
◆ ブリーダーズCジューヴェナイル(G1) 10月29日 ベルモントパーク ダート8.5F 良馬場 14頭
[3着] ファーストサムライ
[4着] ブラザーデリク
[11着] ドーンオヴウォー
[14着] プライヴィットヴァウ
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TACHYON:
Point Determined
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今年のケンタッキーダービーは重厚なフィールドになりますね。各地区の最終重要プレップについては、フロリダダービー(Barbaro)、サンタアニタダービー(Brother
Derek)、アーカンソーダービー(Lawyer Ron)はそれぞれ今年に入って無敗の大本命が堂々の勝ちあがり。本番はまさに頂上決戦の趣です。路線比較をするならば、ブルーグラス(Sinister
Minister), ウッドメモリアル(Bob and John)の結果からは西海岸勢優勢と見るのが順当でしょうか。アーカンソー組は昨年・一昨年対比タイム的にやや不満が残る気もしています。本番との間隔が長すぎる(中5週)フロリダダービー組は、今年もまた検討対象から外させていただきました(笑)。
◎Point Determined―重賞未勝利、サンタアニタダービーでもBrother
Derekに完璧に封じ込められましたが、将来性と距離適性を買って本命に抜擢。今年すでに5戦を消化、直近のワークアウトも1.24:4/5(7F),
59:1/5(5F)と実戦並み。ハードな仕上げで大目標に臨むはバファート流。父は新規種牡馬として昨年の2歳戦では期待を裏切ったPoint
Givenですが、距離が伸びてこそ産駒の真骨頂は発揮されてくるはず。Point Determinedが若手No.1騎手べハラノとのコンビで、(ケンタッキーダービーでは大本命に推されながら敗退した)父の無念をきっと晴らしてくれるでしょう。
○Sweetnorthernsaint―Point
Determinedとどちらを本命にするか随分迷いました。初の一線級との手合わせに戸惑ったかもしれないガサムステークス(3着)を除けば圧勝の連続。4勝(降着1回を含む)でつけた着差の合計は43馬身。
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父Sweetsouthensaint、騸馬、メリーランドからイリノイダービー経由ということでいかにもマイナーなイメージがつきまといますが、底の知れない魅力という点ではこの馬が一番か。4戦連続してベイヤー100以上も伊達ではないはずです。
▲Brother Derek―完成度抜群の優等生。距離適性、殺人的ハイペース必至のレース展開等の不安材料はあるものの、サンタアニタダービーの完璧な内容を思い浮かべると、やはりこの馬も外しにくいですね。ケンタッキーダービーでは2着3回のソリスも今度こそはの気持ちでしょう。
△Sinister Minister―ブルーグラスの12
3/4馬身勝利は圧巻。「一旦スピードに乗ったらベルトコンベアー」といわれるキーンランドのトラックバイアスを考慮に入れても凄かった。Brother
Derekがやや控える展開になって、単騎の逃げに持ち込めるならば。
△Steppenwolfer―アーカンソールートからはLawyer
Ronよりこの馬を。未だ成長途上と思われますが、少なくとも距離延長は大歓迎のはず。Point Givenと同様、昨年の種牡馬成績は今一つだったAptitudeから本格派のスターホースが産まれることを期待しています。
△Cause to Believe―イリノイダービーでの大敗にはがっかりさせられましたが、ブリンカーを外したのが裏目に出たという可能性もあります。Steppenwolferと同様、前崩れの展開ならば追い込みにかけるこの馬にも出番が。北カリフォルニアから昨年のLost
in the Fogを超える活躍馬が出現することを期待したいと思います。
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SUPERFECTA:
Lawyer Ron
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競走馬を大事に使うことはいいことだろう。だが大事に使うこととレースを限定して使うこととは、必ずしも並立しない。馬には個性があり使われつつ良くなる馬、定期的に走ることで状態を維持できる馬もいるだろう。
有力馬が数を使わなくなる傾向が強まる中で、休まず走りつづけしかも結果を残す馬とその関係者の技術には感服するしかない。
◎Lawyer Ron―Maidenを勝つのに6戦を要した。しかし更に数戦を経てAllowanceを圧勝するとそこからは危なげのない6連勝で、前走のArkansas
DerbyもSteppenwolfer以下を封じ込め文句なしの実績を積んでいる。昨夏にデビュー後は休むことなく中2〜4週(Risen
Star→Southwestのみ中6週)という間隔で既に14戦しており時代に逆行しているが、そこが何ともいえない魅力でもある。
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○Steppenwolfer―荒野の狼は大胆な追い込みが魅力。ここ3戦はLawyer
Ronに完敗しているものの、今年も速くなると予想されるハイペースを最も活かせるのがこの馬になりそう。獰猛な末足を期待したい。
▲Brother Derek―派手なパフォーマンスはなく、常に1馬身程度の差で勝つ上手さを持つ。だが前走のSanta
Anita Derbyでは3馬身半差をつけ最大の目標に向けて、最高のパフォーマンスを示した。唯一の不安は負けるときは、あっさり差が開いて負けるという点か。
△Showing Up―無敗ではあるがわずか3戦というキャリア。Lawyer
Ronとは極めて対照的な戦績だが、初出走が2/11を考慮すると仕方の無いところ。Lexingtonはベイヤーが99と低いが、前々走ではスピードのあるところを見せており能力は十分。
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NAGG:
Bob and John
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魔のダービーペース。日欧では記憶の隅に追いやられて久しいが、米国ではいまもって健在な競馬の俚諺(りげん)である。展開に笑った者、泣いた者それぞれの思いが刻まれている。栄光の決勝線へ向けて知らずして歩調が速まる。至高の舞台では、歴戦の古強者とて見えない魔物に取り憑かれることがある。
ダービーにおける半マイル通過タイムと位置取りをご覧いただきたい。46秒を分水嶺としてきれいな傾向が表れている。今年は昨年以上に先行馬がそろったため、ゆるやかな流れは望むべくもない。さらには、ベイリー、デイ、スティーヴンズといったレースを落ち着かせる腕達者の引退が乱ペースに拍車をかける可能性すらある。展開要因はちいさくないとみる。
05 45.38 18/20 Giacomo
04 46.73 4/18 Smarty Jones
03 46.23 4/16 Funny Cide
02 47.04 1/18 War Emblem
01 44.86 13/17 Monarchos
00 45.99 15/19 Fusaichi Pegasus
*04年は不良馬場
◎Bob and John―有力馬のなかでもっとも展開の恩恵を受けそうなのはこの馬。末が確かで、位置取りにも融通がきく。長距離輸送に憂いなく、馬場不問のうえ、成長力のある血統背景も魅力。
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調教を手がけるは、北米随一の仕上げ上手でダービー・ボブの異名をとるバファート師。手綱をとるは、追わせる腕は現役屈指のよみがえりし天才ゴメス騎手。死角がすくなく、期待度では群を抜く。
○Point Determined―6戦して着外なしの堅実派で、バファート厩舎3頭出しのなかではいちばん気楽に構えられそう。一瞬の切れで勝負するタイプゆえ、脚の使いどころは難しそうだが、最後まで追い出しを我慢できれば。
▲Lawyer Ron―ダービーが15戦目となるタフネス。現在6連勝中でダートに関しては7戦無敗。過去2戦控える競馬を試みてはみたが、最後は馬の気持ちに任せざるをえなかった。折り合いがつけばこの相手でも気後れすることはない。
△Jazil―たまに炸裂する豪脚は軽視できない。人気薄ならではの大胆な騎乗で臨みたい。この時期の常套句、「10Fを走るために生まれてきた馬」を信じて。
△Steppenwolfer―Lawyer
Ronとの対戦では3たび先着を許したが、いかなる展開でも最後は差を詰めてくる確実性が魅力。雪辱を果たすとともに頂点へ。
△Brother Derek―ことごとく退けてきた西海岸の有力馬たちが全米各地で名をなしている。スピードの違いで先行しているだけなので、控える競馬も可能だろう。実績、完成度ともに文句はないのだが、プラスアルファの要素が薄く、評価を下げさせてもらった。
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