HEADLINES, September 2000         .
最新情報 9月

 

|| 過去のトピックス || 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 || 99 ||

  アルムタワケルが引退、アイルランドで種牡馬に  [ 9/22/2000 ]

  '99デュバイワールドカップ(G1)の覇者、アルムタワケルAlmutawakelが引退し、アイルランドのキルデアKildareにあるデリンズタウンスタッドDerrinstown Studで種牡馬入りすることになった。種付料は、6,000アイリッシュギニーズ(約70万円)の予定。アルムタワケル自身が欧州のG1の勝ち馬であり、血統も欧州向きであることから、アイルランドで供用されることになった。最後のレースは9月2日のアラワンス4着で、アメリカ移籍後は1勝もあげることができなかった。ベストレースはもちろん、シルヴァーチャームSilver Charm、ヴィクトリーギャロップVictory Gallop、デイラミDaylami、ハイライズHigh-Riseを打ち破った'99デュバイワールドカップ(G1)。
  アルムタワケルは、マキアベリアンMachiavellian産駒の6歳馬で、生涯成績18戦3勝、2着4回、3着1回、$3,600,000(約3億8000万円)以上を稼ぎ出した。おもな戦績は、'98ジャンプラ賞(G1)、'99デュバイワールドカップ(G1)、'99ウッドワードS(G1)、'00オークローンH(G1)2着、'99ジョッキークラブゴールドCS(G1)3着など。(Daily Racing Form)

 

  シークレットステイタス、年内一杯は休養  [ 9/20/2000 ]

  今年のケンタッキーオークス(G1)マザーグースS(G1)の勝ち馬、シークレットステイタスSecret Statusが本年度のキャンペインを終了することになった。同馬はマザーグースS(G1)後、人気も集めるも3連敗を喫し休養が必要だと関係者が判断したもの。(Daily Racing Form)

 

  牝馬2強、ベルデイムSで激突  [ 9/20/2000 ]

  東西を代表する古馬牝馬2強、ビューティフルプレジャーBeautiful PleasureとリボレッタRiborettaが、ブリーダーズカップディスタフ(G1)の前哨戦、ベルデイムS(G1)での対戦が現実味を帯びてきた。ベルデイムSは、10月14日にベルモントパーク競馬場を舞台に総賞金$750,000を賭けて争われる。(Daily Racing Form)

 

  ペガサス、ジェロームHへ出走の可能性  [ 9/20/2000 ]

  フサイチペガサスFusaichi Pegasusについて、9月23日にベルモントパーク競馬場で行われる4歳限定のマイル戦、ジェロームH(G2)で復帰する可能性が示された。休み明けで歴戦の古馬とぶつかる10月14日のジョッキークラブゴールドC(G1)は必要以上に負担がかかると判断してのもの。しかし、この決定は流動的なもので、それぞれ10月7日に行われる古馬混合戦のメドウランズC(G2)、ホーソーンゴールドC(G3)、キーンランドのフィエットBCS(G3)、ウッドバインのダーラムCH(G3)がオプションとして残っているが、ナイトレース、10F、もしくはカナダへの輸送などマイナス要因も多く、フィエットBCS以外は決め手を欠いている。ジェロームH(G2)には、アルバートザグレイトAlbert the Great、マイティーMighty、エルコレドールEl Corredor、ビッグイーイーBig E E、フックアンドラダーHook and Ladder、マスマーケットMass Market、レフトバンクLeft Bankが出走を予定している。(Daily Racing Form)

 

  今週の注目レース――ヴォスバーグS(G1)  [ 9/19/2000 ]

  9月23日(土):ベルモントパーク競馬場(ニューヨーク州):4歳以上:ダート7F:総賞金$300,000(約3200万円)
  ベルモント秋季開催の短距離王決定戦で、ブリーダーズカップスプリント(G1)に直結するレースとしても知られる。7FのG1戦は、ほかに春先のカーターH(G1)を残すのみで当レースの存在価値は大きい。今後トップスプリンターたちは、10月中旬の6F戦、東海岸のフォーレストヒルズH(G2)、西海岸のエインシェントタイトルBCH(G2)をプレップに本番に臨むことになる。昨年は、'99最優秀短距離馬に選出されたアータクスArtaxがレコード勝ちを収め、そのままの勢いで、フォーレストヒルズH、BCスプリントを連勝した。

 

  リボレッタ、破竹の重賞6連勝――ラフィアンH  [ 9/18/2000 ]

  ブリーダーズカップディスタフ(G1)へつながる1戦、ラフィアンH(G1)は、9月16日(土)ベルモントパーク競馬場ダート8.5Fを舞台に7頭によって争われ、東海岸初登場のリボレッタRibolettaが決定的な力の違いで2着以下を退け、グレイドレース6連勝を飾った。
  1番人気の支持されたリボレッタは、2番手追走から3コーナーでは早々と先頭に立ち、あとは差を広げる一方で2着のグアメイガールGourmet Girlに7馬身1/2差をつけてゴールイン。好調のカントリーハイダウェイCountry Hideaway、ファインダーズフィーFinder's Fee、ルラヴィLu Raviを、それぞれ3、5、6着に退け、力の違いを見せつけた。リボレッタの斤量125ポンド(約56.7kg)に対して、ルラヴィは117ポンド(53.1kg)、カントリーハイダウェイ、ファインダーズフィーは 114ポンド(51.7kg)で、本番でも逆転の目は薄そう。残る相手は東海岸の2騎、ビューティフルプレジャーBeautiful PleasureとヘリティジオヴゴールドHeritage of Goldだけとなった。
  リボレッタはブラジルからの移籍馬で、今年に入りサンタマルガリタH(G1)ホーソーンH(G2)ミレイディーBCH(G1)ヴァニティーH(G1)クレメント・L・ハーシュH(G2)をいずれもワンサイドゲームで勝ち取っている。

 

  レモンドロップキッド、マッチレースを制す――ウッドワードS  [ 9/18/2000 ]

  ブリーダーズカップクラシック(G1)へとつながる重要な一戦、ウッドワードS(G1)は、9月16日(土)ベルモントパーク競馬場ダート10Fを舞台に5頭によって争われ、レモンドロップキッドLemon Drop KidがベーレンズBehrensを押さえ込み、グレイドレース4連勝を飾った。
  5頭立てと寂しい頭数も、東海岸のトップホース2頭と、パシフィッククラシックS(G1)を逃げ切って意気あがるスキミングSkimmingの対戦に注目が集まった。抜けた1番人気(1.70倍)に支持されたのは、グレイドレース3連勝中のレモンドロップキッドで、未知の魅力のスキミング(4.10倍)、堅実なベーレンズ(4.15倍)が10倍以下。
  レースはスタートから、レモンドロップキッドとベーレンズのマッチレースといった様相で、お互いをけん制しながら併走がつづく。始めはスキミングもこの争いに加わっていたが、厳しいペースについてゆけず4コーナーで早くも脱落。ゴール前まで続いたマッチレースは、レモンドロップキッドがベーレンズをアタマ差凌ぎ切り勝利を収めた。さらに3/4馬身遅れて、展開利に乗じ最後方から足を伸ばした人気薄の(42.25)のギャンダーGanderが入線。スキミングは先頭から4馬身ほど離された4着。イクトンパークEcton Parkは大きく遅れたしんがりに沈んだ。ベーレンズは衰えを見せずに健闘もレモンドロップキッドに3連敗で勝負づけは終わった格好。スキミングは自分の形に持ち込めなかったのが敗因か。
  レモンドロップキッドは、ブルックリンH(G2)サバーバンH(G2)ウィトニーH(G1)につづき、グレイドレース4連勝。他にも'98フューチュリティーS(G1)、'99ベルモントS(G1)、'99トラヴァーズS(G1)といった戦績を残している。

 

  アンサーライヴリー、ヒルンデイルファームへ  [ 9/18/2000 ]

  6月に引退した1998年の最優秀3歳牡馬、アンサーライヴリーAnswer Livelyの供用先がケンタッキー州レクシントンLexington郊外のヒル"N"デイルファームHill "N" Daleに決定した。今後は、ヒル"N"デイルとジョン・フランクスJohn Franksの共有となる。種付料はライヴフォール条件付きで$3,500。
  アンサーライヴリーは、父*ライヴリーワンLively One、母トゥーシーズアンサーTwosies Answer、母の父トゥーズアプレンティーTwo's a Plenty産駒の5歳馬で、生涯成績14戦4勝。'99スーパーダービー(G1)6着が最後のレースとなった。*本邦輸入種牡馬(The Blood Horse INTERACTIVE)

 

  ストームキャットの種付料が$400,000に高騰  [ 9/18/2000 ]

  先週、金曜日のキーンランド・セプテンバーイヤリングセールで、セールレコードとなる$6,800,000の牡馬と、ワールドレコードとなる$4,400,000の牝馬が落札されたが、ともにストームキャット産駒であった。この人気に伴い、キャットシーフの種付料もライヴフォール条件付きで$400,000(約4100万円)に高騰した。18歳になるストームキャットの今年度の種付料は$3,000,000であった。(Daily Racing Form)

 

  ハロウドドリームズが休養  [ 9/18/2000 ]

  サイテイションCitation、シガーCigarおよぶミスターフリスキーMister Friskyと並ぶ16連勝記録を持つハロウドドリームズHallowed Dreamsが当初、出走の予定があったルイジアナダウンズ競馬場のヴィクトーリアHをスキップし、休養に入ることになった。3歳のデビュー以来、休むことなく17戦をこなし、前走で連勝記録が途絶えた同馬に休養を与えるにはよいタイミングかもしれない。(Daily Racing Form)

 

  デュバイワールドカップデイの総賞金16億円に  [ 9/18/2000 ]

  デュバイワールドカップデイの総賞金が従来の$12,500,000(約13億円)から$15,250,000(約16億円)に引き上げられることになった。増額幅が大きいのは、ダート6Fのデュバイゴールデンシャヒーンとダート8Fのゴドルフィンマイルで、総賞金がそれぞれ$1,000,000から$2,000,000、$250,000から$1,000,000となった。UAEダービーの$1,000,000から$2,000,000への増額はすでに発表されている。ダート10Fのデュバイワールドカップ($6,000,000)、芝12Fのデュバイシーマクラシック($2,000,000)、芝9Fのデュバイデューティーフリー($2,000,000)は従来どおり。あわせて、$250,000のアラブ種によるデュバイカハイラクラシックが行われる。来年のデュバイワールドカップは3月26日(日)の予定。(Daily Racing Form)

 

  ストームキャット産駒に7億円  [ 9/18/2000 ]

  レーンズエンドファームのキーンランド・セプテンバーイヤリングセールでストームキャット産駒の牡馬に$6,800,000(約7億円)の値がついた。同馬は、父ストームキャット、母ハムアローングHum Along、半姉にストームソングStorm Songを持つ2歳馬で、購入者はクールモースタッドのエージェント、デミ・オバーンDemi O'Byrne氏。(Daily Racing Form)

 

  リヒタースケイルが引退  [ 9/18/2000 ]

  フォーゴーH(G2)6着で負傷したリヒタースケイルRichter Scaleが引退し、ケンタッキー州ミッドウェイMidwayのワフェアファームWafare Fameで種牡馬入りすることになった。種付料は未発表。 同馬にとっては、7月にローレルパークで行われたフランク・J・ドフランシス記念ダッシュS(G1)において、コースレコードで念願のG1初制覇を成し遂げた後の不運だった。
  リヒタースケイルは、父*ハビトニーHabitony、母ディヴァインペットDevine Pet、その父ベルボライドBel Bolideの7歳馬。生涯成績25戦12勝2着2回。獲得賞金は$1,100,000を突破した。*おもな戦績は、'97ジェロームH(G2)、'97ダービートライアルS(G3)、'98トゥルーノースH(G2)、'98メリーランドBCH(G3)、'99フォールハイウェイトH(G2)、'00ガルフストリームパークBCスプリント選手権H(G2)、'00コモンウェルスBCS(G2)、'00フランク・J・ドフランシス記念ダッシュS(G1)など。4歳から7歳にかけて毎年グレイドレースを制したことになる。(Daily Racing Form)

 

  ロブンジン、引退  [ 9/10/2000 ]

  ステークスを6勝したロブンジンRob'n Ginが、アットマイルS(G1)への調教中に古傷を痛めため引退することになった。現在のところ種牡馬入りするかどうかは未定で、7月12日にベルモントパークで行われた芝1マイルのアラワンス2着が最後のレースとなった。
  ロブンジンは5シーズンを走り、30戦9勝、2着3着を合わせて12回の成績を残し、$989,178を獲得した。おもな戦績は、'97ジャージーダービー(G2)、'97全米競馬博物館ホールオヴフェイムS(G2)、'99ポーカーH(G3)、'99アットマイルS(G1)2着など。芝中距離のスペシャリストであった同馬は、ガーデンステイトパーク芝8.5Fで1.40.80、ケンタッキーダウンズ芝8Fで1.35.00のレコードタイムを記録した。(The Blood Horse INTERACTIVE)

 

  ファンタスティックライト、格の違い――マンオウォーS  [ 9/10/2000 ]

  ブリーダーズカップターフ(G1)につながる一戦、マンオウォーS(G1)は、9月9日(土)ベルモントパーク競馬場を舞台に8頭によって争われ、圧倒的1番人気(1.65倍)に支持されたファンタスティックライトFantastic Lightが後方待機から直線で力強く抜け出し、危なげない勝利を飾った。今回は強敵が見当たらず、スローペースで瞬発力が生かせる展開にも恵まれ、キングジョージ(G1)モンジューMontjeuに2着に食い込んだ格の違いを見せつけた格好。今後は、10月7日のタークラシック招待S(G1)を叩いて、ブリーダーズカップターフに臨む。

 

  フロリダダービー、ミリオンレースに  [ 9/ 8/2000 ]

  ガルフストリームパーク競馬場が、来年度のフロリダダービー(G1)の賞金総額を現在の$750,000から$1,000,000に引き上げることを発表した。この決定により、ケンタッキーダービー(G1)前のミリオンレースは、同レースとサンタアニタダービー(G1)となり、プレップレースとしての重要度が増加するかもしれない。近年、フロリダダービー(G1)がトリプルクラウンシリーズに直結しないため、より有力馬を集めようとの狙いのようだ。*ちなみに昨年の勝ち馬ハルズホープHal's Hope、一昨年の勝ち馬ヴィカーVicarともにトリプルクラウンシリーズでは惨々たる結果に終わっている。(Daily Racing Form)

 

  シリックが引退、種牡馬に  [ 9/ 8/2000 ]

  '99ブリーダーズカップマイル(G1)の覇者、シリックSilicの引退が決定した。左前脚の古傷が再発したため、大事をとって現役を退き、種牡馬入りすることになった。詳細は未定だが、日本で繋養される予定もあるとのこと。
  シリックの生涯成績は15戦8勝。獲得賞金は$1,522,171。6月のシューメイカーBCマイルS(G1)1着が最後のレースとなった。おもな戦績に、'98ジョンシェール賞(G3)、'99シューメイカーBCマイルS(G2)、'99オークトゥリーBCマイルS(G2)、'99ブリーダーズカップマイル(G1)、'00シューメイカーBCマイルS(G1)などがある。(Daily Racing Form)

 

  アンシェイディド故障、ブリーダーズカップは絶望  [ 9/ 8/2000 ]

  トラヴァーズS(G1)のレース後、アンシェイディドUnshadedが左前脚の腱の損傷が見つかり、月曜日に手術が施された。これにより、ブリーダーズカップ出走は絶望的になった。同馬はせん馬であるため引退はせず、時間をかけてゆっくりと復帰を目指すそうだ。
  アンシェイディドは、トラヴァーズS(G1)のほかに、レクシントンS(G2)を制している。(The Blood Horse INTERACTIVE)

 

  インピーチメント故障、引退の可能性  [ 9/ 6/2000 ]

  ケンタッキーダービー(G1)プリークネスS(G1)でともに3着と健闘し、トリプルクラウンシリーズを沸かせたインピーチメントImpeachmentが屈腱を痛め、復帰の予定が立っていない。8月26日(土)のトラヴァーズS(G1)5着後は、きわめて順調であった同馬だが、さきの日曜日になって腱に問題が見つかった。超音波検査の結果、思いのほか重症で、このまま引退の可能性もあるとのこと。
  インピーチメントは、デピュティーミニスター産駒の4歳馬。今年の三冠にフル参戦した唯一の馬で、現在までに11戦1勝の成績を残し、$350,450を稼ぎ出している。おもな戦績に、タンパベイダービー(G外)2着、アーカンソーダービー(G2)3着などがある。(The Blood Horse INTERACTIVE)

 

  今週の注目レース――ガゼルH(G1)  [ 9/ 6/2000 ]

  9月9日(土):ベルモントパーク競馬場(ニューヨーク州):4歳牝馬:ダート9F:総賞金$200,000(約2100万円)
  年始より長らく続いた、4歳牝馬限定による最後の中距離G1レースで、唯一のハンデ戦。今後は、古馬混合のベルデイムS(G1)やスピンスターS(G1)を使ってブリーダーズカップディスタフ(G1)へ臨む。昨年の勝ち馬は、先日引退を表明したシルヴァーブレットデイSilverbulletday。

 

  今週の注目レース――マンオウォーS(G1)  [ 9/ 6/2000 ]

  9月9日(土):ベルモントパーク競馬場(ニューヨーク州):4歳以上:芝11F:総賞金$500,000(約5300万円)
  戦前の伝説的名馬の名を冠したレース。サラトガ競馬場のソードダンサー招待H(G1)からつづく、芝長距離路線の一戦。この時期、西海岸には長距離のビッグレースが少なく、一流馬は東海岸へ遠征してのレースとなる。今後は、10月初旬のターフクラシックS(G1)へと転戦し、大目標のブリーダーズカップクラシック(G1)への機運が高まってゆく。ニューヨークを中心としたシリーズだけに、ヨーロッパ在籍馬の参戦もまま見受けられる。

 

  ヴィカーが引退  [ 9/ 5/2000 ]

  2つのG1レースを制したヴィカーVicarの引退が決定し、ケンタッキー州のダービーダンファームDarby Dan Farmで種牡馬入りすることになった。初年度種付料はライヴフォール条件付きで$10,000の予定。
  ヴィカーは、父ワイルドアゲイン、母エスクロウエージェントEscrow Agent、母の父エルグランセニョールの5歳牡馬。生涯成績は、17戦4勝。獲得賞金は、$835,142(約8800万円)。おもな戦績は、'99ファウンテンオヴユースS(G1)、'99フロリダダービー(G1)。同馬は、4歳の始めに'99ファウンテンオヴユースS(G1)、'99フロリダダービー(G1)を連勝し、ガルフストリームパーク冬季開催のチャンピオンに輝いた。'99ブルーグラスS(G1)3着後は、'99ケンタッキーダービー(G1)17着、'99プリークネスS(G1)13着と精彩を欠いた。(The Blood Horse INTERACTIVE)

 

  シリック、ブリーダーズカップマイル連覇の夢、潰える  [ 9/ 5/2000 ]

  '99ブリーダーズカップマイル(G1)の覇者、シリックSilicが古傷を痛め、BC連覇の夢が潰えた。管理するカナニ師によると、事後については2週間以内に発表があるとのこと。
  シリックは、父シレリーSillery、母Balletomane、母の父ニジンスキーNijinsky IIの6歳牡馬。おもな勝ち鞍は、'98ジョンシェール賞(G3)、'99シューメイカーBCマイルS(G2)、'99オークトゥリーBCマイルS、'99ブリーダーズカップマイル(G1)'00シューメイカーBCマイルS(G1)など。(The Blood Horse INTERACTIVE)

 

  チーフシアトルが引退  [ 9/ 5/2000 ]

  ゴドルフィン軍団のチーフシアトルChief Seattleが引退し、ケンタッキー州のディクシアナファームDixiana Farmで供用されることになった。種付料は未定。同馬は、'99ブリーダーズカップジューヴェナイル(G1)2着後、ゴドルフィンにトレードされ、ケンタッキーダービー(G1)を目指して調教を積まれてきたが、結局はアメリカの競馬場に姿を見せることはなかった。
  チーフシアトルは、父シアトルスルー、母Skatingonthinice、母の父アイスカペイドIcecapadeの4歳牡馬。生涯成績4戦1勝、2着2回。獲得賞金$327,000(約3400万円)。サラトガのデビュー戦で鮮烈なデビューを飾ったあと、フューチュリティーS(G2)4着、シャンペインS(G1)2着、ブリーダーズカップジューヴェナイル(G1)2着の成績を残したが、4歳時は不出走に終わった。(The Blood Horse INTERACTIVE)

 

  レモンドロップキッドの種付料は$100,000  [ 9/ 5/2000 ]

  アーリントンミリオンS(G1)の覇者、チェスターハウスChester Houseの引退が発表された。現在のところ、引退の原因となった故障の詳細は未発表。ケンタッキー州のジャドモンティファーム北アメリカ分場Juddmonte's North American divisionで供用される。
  チェスターハウスは、父ミスタープロスペクター、母Toussaud、母の父エルグランセニョールの6歳牡馬。半妹にG1勝ちのオネストレイディーHonest Ladyがいる。生涯成績は、21戦6勝。獲得賞金は、$1,944,545(約2億円)。おもな勝ち鞍は、'99ブリガディアジェラードS(G3)、'00アーリントンミリオンS(G1)など。(The Blood Horse INTERACTIVE)

 

  今週の注目レース――ウッドワードS(G1)  [ 9/ 5/2000 ]

  レモンドロップキッドLemon Drop Kidの初年度種付料は$100,000(約1050万円)になる見通しだ。同馬は年内一杯での引退が決定しており、すでにシンジケートも組織されている。
  レモンドロップキッドは、父エーピーインディー、母チャーミングラッシーCharming Lassie、母の父シアトルスルーの5歳牡馬で、伯母にエーピーインディー、サマースクオールを産んだ名繁殖牝馬のウィークエンドサプライズWeekend Surpriseがおり、半兄のブルレイBrulay、ソヴリンセイジSovereign Sageも活躍馬という名門の出身。現在までの戦績は、21戦9勝、2着3回、3着3回で$2,819,969(約3億円)を稼ぎ出している。おもな勝ち鞍は、'98フューチュリティーS(G1)、'99ベルモントS(G1)、'99トラヴァーズS(G1)、'00ブルックリンH(G2)'00サバーバンH(G2)'00ウィトニーH(G1)など。(Daily Racing Form)

 

  ヘネシーが日本に  [ 9/ 1/2000 ]

  リーディングファーストクロップサイアに輝いたクールモースタッドCoolmoreの種牡馬、ヘネシーHennessyが、シャトル種牡馬として、日本のイーストスタッドEast Studへリースされる。ヘネシーは、今秋クールモースタッド・オークトラリア分場で種付を済ませたあと、来年の繁殖シーズンに合わせて日本へ向かう。本年度は、スピニングワールドSpinning Worldがシャトル種牡馬として供用された。
  ヘネシーは、父ストームキャット、母アイランドキティIsland Kitty、母の父ハワイHawaiiの8歳馬。現役時代は、G1勝ちを含み、$580,400を稼ぎ出した。(The Blood Horse INTERACTIVE)

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