HEADLINES, May 2001             .
最新情報 5月

|| 過去のトピックス || 4 | 3 | 2 | 1 || 00 | 99 ||

  ローリンウィズノーランが死亡  [ 5/30/2001 ]

  5月5日に行われたチャーチルダウンズH(G2)のレース中に故障を発生し、競走を中止したローリンウィズノーランが5月25日に死亡した。同馬には懸命の治療が続けられたが、衰弱が著しく、回復の見込みも薄いため、安楽死の措置がとられたもの。
  ローリンウィズノーランの通算征西は15戦5勝。獲得賞金は$241,194。おもな戦績は'01アイロS(G外)、'00スパイラルS(G2)[3着]など。(The Blood-Horse)

 

  ルッツィ騎手がヴェネツィア記念賞を受賞  [ 5/30/2001 ]

  マイクヴェネツィア記念賞Mike Venezia Memorial Awardの受賞者がマイク・ルッツィMile Luzzi騎手に決まった。同賞はニューヨーク競馬協会が主催し、ファン、スポーツライター、騎手からの投票によって選出され、スポーツマンシップとシティズンシップの模範となるような活動を続けた騎手に贈られる。同賞の受賞者には、ビル・シューメイカーBill Shoemaker、クリス・マキャロン、アンヘル・コルデロ・ジューニアAngel Cordero, Jr.、ジェリー・ベイリーマイク・スミスラフィット・ピンカイ・ジューニアパット・デイロビー・デイヴィス、エディー・メイプル、ギャリー・スティーヴンズホルへ・チャヴェスがいる。(The Blood-Horse)

 

  リボレッタ、現役復帰へ  [ 5/30/2001 ]

  ケンタッキー州ニコラスヴィルNicholasvill近郊のテイラーメイドファームTaylor Made Farmで繋養されている昨年のチャンピオン牝馬・リボレッタRiborettaが、現役に復帰することになりそうだ。直接の要因は、ケンタッキー州で猛威を振るっているフォールロスシンドロームにより胎児が死亡したためで、引退して間もないうちなら現役に戻したほうが得策だと考えてのことだろう。リボレッタは近いうちにカリフォルニアのエドゥアルド・インダ厩舎に戻る予定。(The Blood-Horse)

 

  ファシグティプトン・ミドランティック2歳トレーニングセール情報  [ 5/24/2001 ]

  5月21、22日にメリーランド州ティモーニアムを舞台に開催されていたファシグティプトン・ミドランティック2歳トレーニングセールが2日間の日程を終了した。トッププライス($270,000)は、姉に'87カリフォルニアジューヴェナイルS(G3)を制したフライングヴィクターFlying Victor(父フライングペイスターFlying Paster)を持つ牡馬(父サンダーガルチ)。
  268頭(前年比+12.1%)の総売上は$8,529,400(同+5.9%)。平均価格は$31,826(同-5.6%)。中間価格は$21,000(同-16.0%)。主取率は30.9%(同-2.2%)だった。(The Blood-Horse)

 

  コンガリー、ベルモントSを回避  [ 5/24/2001 ]

  ウッド記念S(G1)を制し、ケンタッキーダービー(G1)プリークネスS(G1)で3着に入線したコンガリーCongareeがベルモントS(G1)を回避することになった。管理するバファート師によると、休養でリフレッシュさせたのち、芝のレースを使ってゆきたいとのこと。(The Blood-Horse)

 

  バレッツ・メイセール情報  [ 5/19/2001 ]

  5月15日(火)にバレッツ・メイ2歳トレーニンセールが南カリフォルニアで開催された。トッププライスはジェリGeriの牡馬についた$215,000で、ヘイヴンズブラッドストックエイジェンシーが落札した。取引頭数は164頭(前年比-1.2%)。総売上は$4,460,400(-10.2%)。平均価格は$27,198(-9.1%)。中間価格は$20,000(+5.3%)。主取率は28.1%(-2.7%)。(The Blood-Horse)

 

  プリークネスS(G1)の出走馬決まる  [ 5/18/2001 ]

  5月19日(土) ピムリコ競馬場 3歳 ダート9.5F 総賞金$1,000,000

 
馬名
性齢
斤量
騎手
調教師
倍率
 
1
マルシアノMarciano
牡3
57.2
Mark T. Johnston Timothy F. Ritchey
31.0
 
2
ミスタージョンMr. John
牡3
57.2
C. Nakatani W. Elliott Walden
21.0
 
3
グリフィナイトGriffinite
牡3
57.2
Shaun Bridgmohan Jennifer L. Pedersen
51.0
 
4
エイピーヴァレンタインA P Valentine
牡3
57.2
Victor Espinoza Nicholas P. Zito
11.0
 
5
コンガリーCongaree
牡3
57.2
Jerry D. Bailey Bob Baffert
3.5
 
6
リチリーブレンディドRichly Blended
牡3
57.2
Rick Wilson Benjamin W. Perkins, Jr.
11.0
 
7
モナコスMonarchos
牡3
57.2
J. Chavez John T. Ward, Jr.
3.0
 
8
パーシーホープPercy Hope
牡3
57.2
Jon Kenton Court Anthony L. Reinstedler
51.0
 
9
ベイイーグルBay Eagle
牡3
57.2
Ramon A. Dominguez H. Graham Motion
31.0
 
10
ダラービルDollar Bill
牡3
57.2
Pat Day Dallas Stewart
13.0
 
11
ポイントギヴンPoint Given
牡3
57.2
Gary L. Stevens Bob Baffert
4.0

 

  今週の注目レース――プリークネスS(G1)  [ 5/18/2001 ]

  5月19日(土) ピムリコ競馬場(メリーランド州) 3歳 ダート9.5F 総賞金$1,000,000(約1億2200万円) 1着賞金$600,000(7300万円)
  オールドヒルトップとも呼ばれるアメリカトリプルクラウン第2弾。メリーランド州きっての一大イヴェントとして知られ、毎年5万人以上の観客を集める。小回りコースで直線が短く先行馬有利と云われる。
  歴代の勝ち馬については、「トリプルクラウンヒストリー」をご覧ください。

 

  名繁殖牝馬・クリムズンセイントが死亡  [ 5/18/2001 ]

  名繁殖牝馬・クリムズンセイントCrimson Saint(32歳)が老衰のために死亡した。
  クリムズンセイントは現役時に11戦7勝の成績を残し、'76キーンランド・ジャニュアリーオールエイジズセールにおいて、$295,000でトム・ジェントリーTom Gentry氏によって購入され、繁殖牝馬として4頭のステークスウィナーを世に送り出した。代表産駒のロイヤルアキャデミーRoyal Academyは、ブリーダーズCマイル(G1)に勝ち、種牡馬としても成功を収めている。またターリングワTerlinguaとパンチョヴィラPancho VillaはG2を、アリダリエルAlydarielはリスティドを制し、さらにターリングアからは、いまをときめく大種牡馬ストームキャットが生まれた。アメリカホースサークルに名を残したクリムズンセイントは、ケンタッキー州フィエットFayetteにあるジェントリー氏の牧場に埋葬される。(The Blood-Horse)

 

  マルターズスパーブ@ケンタッキー  [ 5/13/2001 ]

  マルターズスパーブMaltese Superbが5月12日にチャーチルダウンズ競馬場で行われたアラワンスに出走。2番人気(4.10倍)に支持された同馬はマイペースの逃げで主導権を奪い、4コーナー過ぎで仕掛けられると後続を一気に引き離し余裕のフィニッシュを決めた。良馬場の勝ち時計は1:43.80と水準級も、2番手以下には9馬身1/2と決定的な着差をつけた。今回が本場の初ダート挑戦となったが、思いのほか適性がありそうだ。なお、鞍上はヴィテック騎手からラリー・メランコン騎手に乗り代わっている。
  成績の詳細は「マルターズスパーブ・アメリカ遠征完全成績」をご覧ください。

 

  ディスティルド、外傷でプリークネスSを回避  [ 5/11/2001 ]

  イリノイダービー(G2)の勝ち馬・ディスティルドDistilledが、調教中に左前脚繋靭帯に軽度の裂傷を負ったためプリークネスS(G1)を回避することになった。程度は軽いものの、2、3ヶ月は調教を見合わせ、秋の復帰を目指すとのこと。(The Blood-Horse)

 

  マルターズスパーブ@ケンタッキー  [ 5/11/2001 ]

  マルターズスパーブMaltese Superbが5月12日のアラワンスに登録を済ませた。前走は3番人気も7着に大敗しているが、ダート初挑戦のここで巻き返しがなるか。当日は4倍程度のオッズになる見込み。詳細は「マルターズスパーブ・アメリカ遠征完全成績」をご覧ください。

  チャーチルダウンズ競馬場 8R アラワンス 総賞金$52,000 3歳以上牝馬 ダート8.5F

       馬名     性齢 斤量    騎手      調教師
  マルターズスパーブ 牝4 53.5 Justin Vitek Carl Bowman

 

  フォールロスシンドロームに予防策  [ 5/10/2001 ]

  ケンタッキー州における家畜の病気と治療に関する専門家たちは、流産や幼駒の死亡率が激増しているいわゆるフォールロスシンドロームの原因究明を急いでいるが、そのもっとも有力な原因のひとつが、牧草地におけるマイコトキシンmycotoxin(カビによる毒素)の摂取にあるという考えを示唆した。そして現状での第一の予防策として、他の動物に利用されているマイコトキシンバインダーmycotoxin binder(抗マイコトキシン剤?)の投与を提示した。(The Blood-Horse)

 

  '02ハイアリアパーク開催が不施行の可能性も  [ 5/10/2001 ]

  現在開催中のハイアリアミーティングが、来年度は施行されない可能性が出てきた。原因は同競馬場による所有地の開発のためで、工事期間中は開催がままならなくなる。フロリダ州では、ガルフストリームパークコールダー、そしてハイアリアパークの各競馬場が排他的に開催を行っており、場合によっては3月16日に終了するガルフストリームパーク開催を5週間延長する計画もあるようだ。(The Blood-Horse)

 

  スティーヴンズ騎手が再びエージェントを替える  [ 5/10/2001 ]

  殿堂入りジョッキー、ギャリー・スティーヴンズGary L. Stevensが新エージェントしてトニー・マトスTony Matosを迎え入れた。これで昨年10月の現役復帰以来、8ヶ月で4度エージェントを挿げ替えたことになる。それに伴い、先月雇われたばかりのボブ・メルダールBob Meldahlは、ケンタッキーに本拠を移したコーリー・ナカタニ騎手と再びコンビを組むことになった。またメルダールはラフィット・ピンカイ・ジューニア騎手のエージェントは続けるとのこと。(The Blood-Horse)

 

  フィフティースターズ、故障で戦線離脱  [ 5/10/2001 ]

  ルイジアナダービー(G2)の勝ち馬で、ケンタッキーダービー(G1)は9着に終わったフィフティースターズFifty Starsがレース後右前球節に骨片が見つかり、最低3ヶ月の戦線離脱を余儀なくされた。今後はすぐさま手術を施し、経過を観察するとのこと。(The Blood-Horse)

 

  ベイリー騎手、5000勝達成  [ 5/10/2001 ]

  5月6日(日)にアケダクト競馬場において、ジェリー・ベイリーJerry D. Bailey騎手が通算5000勝を達成した。同騎手はボーゲイH(G3)ガヴィオラGaviolaの手綱をとってメモーリアルウィンを重賞勝ちで飾った。(The Blood-Horse)

 

  プリークネスS(G1)には12頭が出走予定  [ 5/10/2001 ]

  アメリカトリプルクラウン第2弾にあたるプリークネスS(G1)は、12頭によって争われることになりそうだ。ケンタッキーダービー(G1)組みから、モナコスMonarchos[1着]、コンガリーCongaree[3着]、ポイントギヴンPoint Given[5着]、エイピーヴァレンタインA P Valentine[7着]、ソングアンドアプレアSongandaplayer[13着]。別路線組みから、ウィザーズS(G3)の勝ち馬・リチリーブレンディドRichly Blended、フェデリコテシオS(G外)を制したマルシアノMarciano、イリノイダービー(G2)勝ちのディスティルドDistilled、ローンスターダービー(G外)を勝ったパーシーホープPercy Hope、ガサムS(G3)[2着]のミスタージョンMr. John、今年でケンタッキーダービー連続出走記録が途絶えたルーカス厩舎からは、バックルダウンベンBuckle Down Benが出走を予定している。(The Blood-Horse)

 

  同一レースで2組の同着  [ 5/10/2001 ]

  5月6日のハリウッドパーク競馬場第5レースで、スキャターガンScattergunとボノットBonottoが2着に、カポーティサンCapote SunとクルアClureが6着に入線した。同一競走における2組の同着は、レース数が絶対的に多いアメリカでも珍しいケースだという。(The Blood-Horse)

 

  ピムリコスペシャルH(G1)の出走馬決まる  [ 5/ 9/2001 ]

  5月12日(土) ピムリコ競馬場 4歳以上 ダート9.5F 総賞金$750,000

 
馬名
性齢
斤量
騎手
 
1
インクルードInclude
牡4
51.7
J. Bailey
 
2
プレズントブリーズPleasant Breeze
牡6
51.7
C. Nakatani
 
3
アルバートザグレイトAlbert the Great
牡4
54.9
J. Chavez
 
4
ミルウォーキーブルーMilwaukee Brew
牡4
51.7
E. Prado
 
5
ラレイドLaredo
騸8
50.3
R. Wilson
 
6
サージェントヨークSergeant York
騸5
49.9
H. Vega

 

  今週の注目レース――ピムリコスペシャルH(G1)  [ 5/ 9/2001 ]

  5月12日(土) ピムリコ競馬場(メリーランド州) 3歳以上 ダート9.5F 総賞金$750,000(約9200万円) 1着賞金$450,000(5500万円)
  プリークネスS(G1)の1週前に行われる古馬によるビッグレース。毎年のようにチャンピオンクラスが顔を揃え、今後の勢力図を占う意味でも重要な一戦となる。
  歴代の勝ち馬については、「ビッグレースヒストリー」をご覧ください。

 

  名誉の殿堂入りメンバーが発表される  [ 5/ 8/2001 ]

  01年度における名誉の殿堂入りメンバーが発表された。有資格者は以下の通り。(The Blood-Horse)
  過去の殿堂入りメンバーにつきましては、「名誉の殿堂ヒストリー」をご覧ください。

  騎手 アーリー・ファイアズEarlie Fires
  調教師 リチャード・E・マンデラRechard E. Mandella
  近代の牡馬 ホーリーブルHoly Bull
  近代の牝馬 パセアナPaseana
  過去の名馬 マスケットMaskette

 

  '01ケンタッキーダービー、史上2番目の観客動員数を記録  [ 5/ 7/2001 ]

  好天にも恵まれて'01ケンタッキーダービーの観客動員数は、昨年の154,204人を上回り、史上2番目となる154,210人を記録した。最高記録は、100周年となった1974年の163,628人。また売上は過去最高を記録した。チャーチルダウンズ競馬場におけるケンタッキーダービーの売上は$8,360,273、ダービーデイの総売上は$17,680,813。場外馬券場におけるダービーの売上は約71,100,000、ダービーデイの総売上は$107,361,641だった。(The Blood-Horse)

 

  NTRA 2歳チャレンジシリーズをCNBCがバックアップ  [ 5/ 7/2001 ]

  NTRAがCNBC(放送会社)と提携し、今夏よりNTRA2歳チャレンジシリーズをリニューアルして施行することになった。指定レースは別記の通り。最高賞金額は$1,300,000で、内訳は指令レースのうちいずれか1つとブリーダーズCジューヴェナイル(G1)を制した馬のオーナーに$250,000。コンサイナーに$50,000。また当該馬が翌年のケンタッキーダービー(G1)に勝つと、さらに$1,000,000のボーナスが与えられることになっている。*昨年と比較して、指定レースからデルマーフューチュリティー(G2)が外れただけで、ボーナス条件に変更はなく、レギュレーションにほとんど変わりはない。(The Blood-Horse)
  詳しくは、「NTRA 2歳チャレンジシリーズ2001」をご覧ください。

 

  ガーデンステイトパーク競馬場、59年の歴史に幕  [ 5/ 6/2001 ]

  5月3日の夕暮れの最終レースをもって、ニュージャージー州チェリーヒルCherry Hillにあるガーデンステイトパーク競馬場が59年の歴史に幕を下ろすことになった。$180,000,000をかけた設備は取り壊され、跡地は住宅用地として売りに出される予定だ。
  ガーデンステイトパークは1942年7月18日にオープンし、1977年4月14日に古式ゆかしい木造のグランドスタンドが焼失するまでは、大いに賑わいをみせていた。1985年4月1日にコンクリートとガラスの新スタンドがオープンしたものの、当地の独自性を主張することができず、昔日の面影を取り戻すことはなかった。全盛期には、セクレタリアトやサイテイションといった歴史的名馬が同競馬場のトラックを疾走した。(The Blood-Horse)

 

  マルターズスパーブ@ケンタッキー  [ 5/ 4/2001 ]

  マルターズスパーブMaltese Superbがチャーチルダウンズ競馬場で調教を行った。

  5/3 マルターズスパーブ チャーチルダウンズ競馬場 ダート5F 良馬場 1:00.3 一杯

 

  今週の注目レース――ケンタッキーダービー(G1)  [ 5/ 3/2001 ]

  5月5日(土) チャーチルダウンズ競馬場(ケンタッキー州) 3歳 ダート10F 総賞金$1,000,000(約1億2200万円) 1着賞金$600,000(7320万円)
  1875年に創設され、今年で126回を数える競馬の祭典。ケンタッキー州ルーイヴィルにあるチャーチルダウンズ競馬場を舞台に、5月の第1土曜日に催されるアメリカきっての国民的イヴェント。この日ばかりはどこへ行ってもダービーの話で持ちきりになり、一般紙面においてもダービーの記事がトップを飾る。
  毎年14万人以上が観客が訪れ、バーボンベースの名物カクテル・ミントジューリップを手に、それぞれにレースを楽しむ。いよいよ発走時間が近づき参加馬がトラックへ入場するころには、ファン、関係者すべてが一体となって、 ケンタッキーの州歌にも指定されているフォースターの名曲・"マイオールドケンタッキーホームMy Old Kentucky Home〜ケンタッキーの懐かしい我が家"を大合唱し、レース前のハイライトを迎える。栄えある競走馬たちの晴れの舞台を、最大の祝福をもって盛り上げる。まさに、荘厳にして、言葉では表しきれない感動を覚える瞬間だ。
  ケンタッキーダービーは、スタートからトップスピードを維持して10Fを走り抜け、深いダートと長い直線(約400m)を克服しなければならない世界で1番タフなレースといわれる。究極の試練を勝ち抜いた1頭には、限りない畏敬の念と、勝者のしるしである深紅のバラのレイが与えられる。ダービー制覇を夢見ないホースマンはいないが、アメリカに生きるホースマンたちのケンタッキーダービーに対する羨望は何にも増して深く、是が非でも使いたいのは同レースだけだという。
  歴代の勝ち馬については、「クラシックロードヒストリー」をご覧ください。

 

  武豊騎手、遠征1ヶ月余りで重賞2勝目  [ 5/ 2/2001 ]

  5月1日にサンクルー競馬場芝1600mを舞台に9頭によって争われたミュゲ賞(G2)で、フランス遠征中の武豊騎手が重賞2勝目をあげた。R. Suerland 厩舎のドイツ産馬プラウドウィングズProudwingsの手綱を執ったもので、後続に4馬身の着差をつける完勝譜だった。不良馬場の勝ち時計は1:48.20、総賞金はF540,000(約920万円)。1着賞金はF300,000(約510万円)。

 

  特別編集・ケンタッキーダービー2001  [ 5/ 1/2001 ]

  「ケンタッキーダービー2001」をご覧ください。

 

  デュバイワールドカップの覇者・デューバイミレニアムが死亡  [ 5/ 1/2001 ]

  疝痛のため2度にわたり手術を受けていた'00デュバイワールドC(G1)の覇者・デューバイミレニアムDubai Millenniumが、3度目の手術の後に死亡した。原因は、腸炎からの合併症と見られている。デューバイミレニアムは昨年競走生活を退いたばかりで、種牡馬としても大いに将来を嘱望されていただけに残念でならない。
  デューバイミレニアムは、父シーキングザゴールド、母コロラドダンサーColorado Dancer、母の父シャリーフダンサーの5歳牡馬。生涯成績は10戦9勝。おもな戦績は、'99ウジェーヌアダム賞(G2)、'99ジョックルマロワ賞(G1)、'99クイーンエリザベスS(G1)、'00デュバイワールドC(G1)、'00プリンスウェイルズS(G1)など。明らかに距離が長かった'99エプソムダービー(G1)以外はまさしくパーフェクトな戦績を誇った。(The Blood-Horse)

 

  殿堂入りジョッキー・マキャロン、7,000勝到達  [ 5/ 1/2001 ]

  殿堂入りジョッキー、クリス・マキャロンChris J. McCarron(46歳)が、4月28日に行われたカリフォルニアゴールドラッシュデイシリーズのなかの1レース・ハレドS(R)スパインレスジェリーフィッシュSpinelessjellyfishを勝利に導き、史上7人目となる通算7,000勝を達成した。他に7,000勝ラインを突破しているのは、ラフィット・ピンカイ・ジューニア(9,123勝:最多勝利)、ビル・シューメイカーBill Shoemaker、パット・デイラスル・ベイズ、アンヘル・コルデロ・ジューニアAngel Cordero, Jr.、デイヴィッド・ゴールDavid Gall。*うち現役はピンカイ、デイ、ベイズの3名。(The Blood-Horse)

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