HEADLINES, May 2002             .
最新情報 5月

 

|| 過去のトピックス || 4 | 3 | 2 | 1 || 01 | 00 | 99 ||

  コンガリー、次走はスティーヴンフォースターHかカリフォーニアンS  [ 5/31/2002 ]

  バファート師によると、5月27日のローンスターパークH(G3)を快勝し、復帰初戦を飾ったコンガリーCongareeの次走が、ともに6月15日に行われるチャーチルダウンズ競馬場のスティーヴンH(G1)か、ハリウッドパーク競馬場のカリフォーニアンS(G2)になることだ。ローンスターパークH(G3)で手綱をとったデイ騎手も、同馬を絶賛しており、混迷のチャンピオンロードの主役となれるか注目される。(Daily Racing Form)

 

  イタリアダービー馬・ラクティ、タナカ氏が購入  [ 5/31/2002 ]

  本年度のイタリアダービー馬・ラクティRaktiが、北米の有力オーナー、ギャリー・タナカGary Tanaka氏にトレードされたことが明らかになった。同馬は、ポーリシュプレシデントPolish Precidentの3歳牡馬で、通算成績6戦4勝。ミルコ・デムーロ騎手の鞍上でイタリアダービー(G1)を制している。(Daily Racing Form)

 

  マサチューセッツH(G2)  [ 5/29/2002 ]

  6月1日(土) サフォクダウンズ競馬場(マサチューセッツ州) 3歳以上 ハンデ 総賞金$500,000

 
馬名
性齢 斤量
騎手
  1 ソーズバンディット 牡6 49.9 E. Jimenez
  2 マッチョウノ 牡4 53.1 G. Stevens
  3 グリフィナイト 牡4 50.3 未定
  4 イーヴニングアタイア 牡4 51.7 S. Bridgmohan
  5 コンペリングワールド 牡4 49.9 R. Rojas
  6 マングース 牡4 52.6 E. Prado
  7 インクルード 牡5 54.4 J. Bailey
  8 ジョンリトル 牡4 50.8 N. Arroyo, Jr.
  9 スペシャルタームズ 牡5 49.4 Edwin Molinari

 

  マルターズスパーブ@ディスタフH(G外)  [ 5/28/2002 ]

  5月27日ローンスターパーク競馬場(テキサス州)10RのウィンスターディスタフH(G外)[3歳以上牝馬:芝8F:総賞金$200,000:12頭立て]に出走したマルターズスパーブMaltese Superbが5着に入線した。スタートで後手を踏み、6番手からの競馬となった同馬は、追い上げにかかった4コーナーで他馬と接触する不利もあって、最後は力尽きた。芝レースに対するとまどいはなかったようだが、本来の力は出し切れていない様子だった。
  マルターズスパーブの詳細な成績につきましては、「マルターズスパーブ完全成績」をご覧ください。

 

  サンデイブレイク@ピーターパンS(G2)  [ 5/28/2002 ]

  5月25日ベルモントパーク競馬場(ニューヨーク州)8RのピーターパンS(G2)[3歳:ダート9F:総賞金$200,000:8頭立て]に出走したサンデイブレイクSunday Breakが見事1着となった。賞金不足でケンタッキーダービー(G1)を除外となった同馬が、仕上がりが不十分だったプリークネスS(G1)を見送り、満を持しての出走。圧倒的支持を受けたサンデイブレイクは、好発から先行馬群の後ろで折り合いをつけ、4コーナーで動き出すと、直線で反応良く伸び人気に応えた。
  サンデイブレイクは、思いのほか楽なレースぶりで、プレップとしては申し分のない内容。この馬は勝負が決まると、必要以上に力を使わないタイプのようで、着差1馬身については、まったく気にならない。今日のようなソツのないレースぶりを見ると、気性の成長が窺える。これくらいしっかり折り合えれば、本番の距離は持つだろう。
  サンデイブレイクの詳細な成績につきましては、「サンデイブレイク完全成績」をご覧ください。

 

  来週の注目レース――マサチューセッツH(G2)  [ 5/28/2002 ]

  6月1日(土) サフォクダウンズ競馬場(マサチューセッツ州) 3歳以上 ダート9F 総賞金$500,000(約6210万円) 1着賞金$300,000(3730万円)
  1935年創設の伝統あるレースで、6月の初旬に行われるマサチューセッツ州きっての大イヴェント。本来は地元馬対遠征馬という構図が描かれるべきなのかもしれないが、実際は両者に力の開きがあるため、現状では遠征馬に馬場を貸しているだけにすぎない。高額賞金のため、しばしば有力馬が顔をそろえることがあり、過去にも賞金を増額するなどして、シガーやスキップアウェイを出走させた実績がある。
  昨年の勝ち馬はインクルードInclude。過去の勝ち馬にはシガースキップアウェイベーレンズなどチャンピオンクラスの名も見受けられる。歴代の優勝馬については、「古馬主要レース」をご覧ください。

 

  メトロポリタンH(G1)  [ 5/24/2002 ]

  5月27日(月) ベルモントパーク競馬場(ニューヨーク州) 3歳以上 ハンデ 総賞金$750,000

 
馬名
性齢 斤量
騎手
 
1
グレイメモ 牡5 52.6 S. Bridgmohan
 
2
ドワイルドキャット 牡4 52.2 J. Santos
 
3
アファームドサクセス せ8 54.0 R. Migliore
 
4
レフトバンク 牡5 54.9 J. Velazquez
 
5
スウェプトオーヴァーボード 牡5 53.1 J. Chavez
 
6
ヴードゥー 牡4 51.3 J. Castellano
 
7
クラフティーシーティー 牡4 52.2 C. McCarron
 
8
ウェイクアットヌーン 牡5 52.6 E. Ramsammy
 
9
デイトンフライヤー 牡4 51.3 N. Arroyo, Jr.
 
10
アルデバラン 牡4 52.2 J. Bailey
 
11
バーニングローマ 牡4 52.6 E. Prado

 

  マルターズスパーブ@ディスタフH(G外)  [ 5/24/2002 ]

  マルターズスパーブMaltese Superbが5月27日ローンスターパーク競馬場(テキサス州)10RのウィンスターディスタフH(G外)[3歳以上牝馬:芝8F:総賞金$200,000:12頭立て]にエントリーしてきた。前走は強敵相手の競馬で、健闘空しく4着に敗れているが、メンバーが落ちたここはチャンス充分。昨年の4月26日以来となる芝への対応がポイント。鞍上のダクラスとは、初コンビを組む。
  マルターズスパーブの詳細な成績につきましては、「マルターズスパーブ完全成績」をご覧ください。

 

  サンデイブレイク@ピーターパンS(G2)  [ 5/24/2002 ]

  サンデイブレイクSunday Breakが5月25日ベルモントパーク競馬場(ニューヨーク州)8RのピーターパンS(G2)[3歳:ダート9F:総賞金$200,000:8頭立て]にエントリーしてきた。賞金不足から、ケンタッキーダービー(G1)を除外になり、4月13日のウッド記念S(G1)以来のレースとなる。プリークネスS(G1)を見送り、仕上がりは万全。1番人気が予想される。ウィザーズS(G3)勝ちの良血馬・ファストディシジョンFast Decision、ゴドルフィンの刺客・イブンアルハイタムIbn Al Haithamが当面の相手。同馬へ対する評価は高く、ウォーエンブレムの最後の対抗馬と目されている。
  サンデイブレイクの詳細な成績につきましては、「サンデイブレイク完全成績」をご覧ください。

 

  G1ウィナー・ミレニアムウィンドが引退  [ 5/24/2002 ]

  キャリズマティックCharismaticの半弟で、昨年のブルーグラスS(G1)の勝ち馬・ミレニアムウィンドMillennium Windの引退が決定した。原因は、屈腱炎を再発したため。同馬は昨年のケンタッキーダービー(G1)における他馬との接触から、屈腱炎を発症し、12月までの休養を強いられた。
  ミレニアムウィンドは、 父クリプトクリアランスCryptoclearance、母バリベイブBali Babe、母の父ドローンの4歳牡馬。生涯成績7戦3勝。獲得賞金$769,920。おもな戦績は、'01サンタカタリナS(G2)、'01ブルーグラスS(G1)。(Daily Racing Form)

 

  今週の注目レース――シューメイカーブリーダーズCマイルS(G1)  [ 5/23/2002 ]

  5月27日(月) ハリウッドパーク競馬場(カリフォルニア州) 3歳以上 芝8F 総賞金$500,000(約6210万円) 1着賞金$300,000(3730万円)
  過去の名ジョッキーの名を冠した春の芝マイル王決定戦。フランク・E・キルローマイルH(G2)、サンフランシスコBCマイルH(G2)からつづく、一連の西海岸芝マイル路線における春季総決算的位置づけにある。00年度よりG1に昇格なった。昨年の勝ち馬は、アイリッシュプライズIrish Prize。

 

  今週の注目レース――メトロポリタンH(G1)  [ 5/23/2002 ]

  5月27日(月) ベルモントパーク競馬場(ニューヨーク州) 3歳以上 ダート8F 総賞金$750,000(約9320万円) 1着賞金$450,000(5590万円)
  メットマイルの愛称で親しまれている春のマイル王決定戦。いまでは概念が希薄になったが、ニューヨークハンデ三冠の初戦にもあたる。8Fという根幹距離の中間に位置する特殊性から、マイルのスペシャリストのみならず、短距離馬と中距離馬が顔をあわせる貴重な舞台にもなっている。
   昨年の勝ち馬は、イクサイティングストーリーExcinting Story。単勝57.75倍の大番狂わせだった。過去の勝ち馬に、ファピアノFappiano、コンキスタドールシエロConquistador Cielo、ガルチGulch、クリミナルタイプCriminal Type、ホーリーブルHoly Bullといったビッグネイムが目白押し。

 

  バレッツ・メイセール情報  [ 5/22/2002 ]

  4月13日〜14日の2日間に渡って、カリフォルニア州ポモナPomonaにおいて、バレッツ・メイセールBarretts May Saleが開催された。トッププライスは、タッチシルクTouch Silkと名づけられた父タッチゴールドTouch Gold、母シルクンマジックSilken Magicの2歳牝馬についた、$330,000。購入者はN・W・マニジメントN. W. Management。販売者はベイリーエレンバーグセレクトBailey-Ellenberg Select 。統計は以下のとおり(2歳馬以外の売買は除く)。

  年度 総売上(頭数) 平均価格 中間価格
  2002年 $6,411,600(226頭) $28,370 $17,000
  2001年 $4,460,400(164頭) $27,198 $20,000

 

  マルターズスパーブ@ケンタッキー [ 5/22/2002 ]

  マルターズスパーブMaltese Superbがチャーチルダウンズ競馬場で調教を行った。

  5/21 マルターズスパーブ チャーチルダウンズ競馬場 ダート5F 良馬場 1:00.20 一杯

 

  マルターズスパーブ@ケンタッキー [ 5/17/2002 ]

  マルターズスパーブMaltese Superbがチャーチルダウンズ競馬場で調教を行った。

  5/16 マルターズスパーブ チャーチルダウンズ競馬場 ダート4F 良馬場 50.30 一杯

 

  プリークネスS(G1)  [ 5/15/2002 ]

  5月18日(土) ピムリコ競馬場(メリーランド州) 3歳 定量 総賞金$1,000,000

 
馬名
性齢 斤量
騎手
 
1
ユーエスエスティノサ 牡3 57.2 K. Desormeaux
 
2
マジックワイズナー 牡3 57.2 R. Migliore
 
3
ストレイトジン 牡3 57.2 R. Albarado
 
4
クリムズンヒーロー 牡3 57.2 C. McCarron
 
5
メダーリャドロ 牡3 57.2 J. Bailey
 
6
ハーランズホリデイ 牡3 57.2 E. Prado
 
7
イージーフロムザギットゴー 牡3 57.2 D. Meche
 
8
ウォーエンブレム 牡3 57.2 V. Espinoza
 
9
テイブルリミット 牡3 57.2 G. Stevens
 
10
ブックレット 牡3 57.2 P. Day
 
11
メニシングデニス せ3 57.2 M. Pino
 
12
プラウドシティズン 牡3 57.2 M. Smith
 
13
イクオリティー 牡3 57.2 R. Domintuez

 

  ホーソーンゴールドカップH(G2)  [ 5/15/2002 ]

  5月18日(土) ホーソーン競馬場(イリノイ州) 3歳以上 ハンデ 総賞金$500,000

 
馬名
性齢 斤量
騎手
  1 パレイドリーダー 牡5 52.2 C. Lanerie
  2 ヘイルザチーフ 牡5 51.7 J. Chavez
  3 シカーゴシックス 牡7 51.3 L. Sterling, Jr.
  4 ダラービル 牡4 51.3 M. Guidry
  5 サーベア せ9 52.2 E. Coa
  6 ダックホーン 牡5 52.2 R. Meier

 

  今週の注目レース――プリークネスS(G1)  [ 5/15/2002 ]

  5月19日(土) ピムリコ競馬場(メリーランド州) 3歳 ダート9.5F 総賞金$1,000,000(約1億2600万円) 1着賞金$600,000(7260万円)
  オールドヒルトップとも呼ばれるアメリカトリプルクラウン第2弾。メリーランド州きっての一大イヴェントとして知られ、毎年5万人以上の観客を集める。チャーチルダウンズに比べて、直線が短く、ベルモントパークに比べて、小回りコースのため先行馬有利といわれる。
  歴代の勝ち馬については、「トリプルクラウンヒストリー」をご覧ください。

 

  OBSエイプリルセール情報  [ 5/15/2002 ]

  4月22日〜25日の4日間に渡って、フロリダ州においてOBSエイプリルセールOBS April Sale(スプリング2歳セールSpring 2-Year-Old Sale)が開催された。トッププライスは、父グランドスラムGrand Slam、母ステファニーズロードStephanie's Roadの牡馬についた、$280,000。購入者はバズ・チェイスBuzz Chace氏。販売者はエムアンドエイチトレーニングアンドセイルズM & H Training and Sales。$200,000以上で取引されたのはこの1頭のみ。統計は以下のとおり。

  年度 総売上(頭数) 平均価格 中間価格
  2002年 $15,332,100(673頭) $22,782 $15,000
  2001年 $18,058,600(685頭) $26,363 $15,000

 

  スキミング、ミズンマスト、復帰に遅れ  [ 5/15/2002 ]

  デルマーキングことスキミングSkimmingのパシフィッククラシック3連覇が難しくなった。昨秋以来休養中のスキミングはデルマー開催を目標に調整されていたが、ここにきて、球節を悪くしたため、デルマー開催での復帰は困難になった。また、ステイブルメイトのミズンマストMizzen Mastの復帰も遅れそうだ。脚部不安が解消せず、いましばらく時間がかかるとのこと。(Daily Racing Form)

 

  モーツァルトが死亡  [ 5/14/2002 ]

  昨年の欧州チャンピオンスプリンター・モーツァルト(モザート)Mozartが、5月12日に急性大腸炎を発症して死亡した。同馬は、'02ジュライC(G1)、'02ナンソープS(G1)などを制し、BCスプリント(G1)[11着]にも遠征した。今年度よりアイルランドのクールモースタッドで供用されていた。(Daily Racing Form)

 

  サンデイブレイク、プリークネスSを回避、ピーターパンSへ  [ 5/13/2002 ]

  サンデイブレイクSunday BreakがプリークネスSを回避して、ピーターパンSから、ベルモントSを目指すことが、ドライスデイル師より正式に発表になった。同師はかつて、ケンタッキーダービーを直前でスクラッチしたエイピーインディーA.P. IndyをピーターパンS、ベルモントSと連勝させた実績がある。エイピーインディーも日本人馬主だった。げんをかつぐ意味もあるのだろう。(Daily Racing Form)
  サンデイブレイクの詳細な成績につきましては、「サンデイブレイク完全成績」をご覧ください。

 

  サンデイブレイク、プリークネスS出走は五分五分  [ 5/12/2002 ]

  プリークネスS(G1)に出走することが有力視されていたサンデイブレイクSunday Breakが、1週間前の追い切りがややこころもとなかったため、同レースへエントリーする可能性が五分五分になった。ベルモントS(G1)へ的を絞って、ピーターパンS(G2)を使うプランもあるようで、管理するドライスデイル師は、オーナーである前田氏と綿密に連絡を取り合って、慎重に応えを出そうとしている。(Daily Racing Form)
  サンデイブレイクの詳細な成績につきましては、「サンデイブレイク完全成績」をご覧ください。

 

  マーヴィンルロイH(G2)  [ 5/11/2002 ]

  5月12日(日) ハリウッドパーク競馬場 3歳以上 ハンデ 総賞金$150,000

 
馬名
性齢 斤量
騎手
  1 スカイジャック せ6 53.1 Laffit A. Pincay, Jr.
  2 ボスケレドンド 牡5 53.1 Chris J. McCarron
  3 ディヴァインウィンド せ6 51.3 Jose Valdivia, Jr.
  4 ベイヘッドキング 牡4 51.3 Victor Espinoza
  5 アゴールラック 牡6 50.8 Brice Blanc
  6 ラストパレイド 牡6 50.8 Kent J. Desormeaux

 

  種牡馬・クリスエスが死亡  [ 5/10/2002 ]

  5月7日、ブリーダーズカップウィナー4頭を輩出した名種牡馬・クリスエスKris S.が頚部の痼疾を悪化させたため、安楽死となった。行年25歳。同馬は、今年2月に種牡馬を引退したばかりだった。
  クリスエスは、現役時にブラッドベリS(G外)を含めて5戦3勝の成績を残した平凡な競走馬だったが、フロリダ州オカラにあるメドウブルックファームMeadowbrook Farmで種牡馬入りしてからは、次々と活躍馬を送り出した。93年からは、ケンタッキー州ヴェアサイにあるプレストンウッドPrestonwood(現ウィンスターWinStar)ファームで供用され、一流種牡馬として認められるようになった。
  現時点でのステークスウィナーは63頭。おもな産駒には、BCターフ(G1)ウィナー・プライズドPrized、BCディスタフのハリウッドワイルドキャットHollwood Wildcat、BCジューヴェナイルのブロッコBrocco、BCフィリーアンドメアターフのソーリングソフトリーSoaring Softlyがおり、今年度もクドスKudos、ジュリージャルーズJulie Jalouseらが重賞ウィナーとなっている。(The Blood-Horse)

 

  G2ウィナー・マーチマジックが引退  [ 5/ 8/2002 ]

  G2ウィナー・マーチマジックMarch Magicが長引く怪我が完治しないため、引退することになった。初年度交配相手はアンブライドルズソングを予定。
  マーチマジックは父イヴァンズヴィルスルーEvansville Slew、母ベイマジックBay Magic、母の父アクアクの5歳牝馬。生涯成績22戦6勝。獲得賞金$638,290。おもな戦績は、'00カムリーS(G3)'01ポインシアナBCH(G外)'01モリーピッチャーBCH(G2)など。(The Blood-Horse)

 

  "スーパースター"シアトルスルーが死亡  [ 5/ 8/2002 ]

  5月7日朝、地上に残された最後の三冠馬・シアトルスルーSeattle Slewが、レクシントンにあるヒルンデイルファームHill 'n' Dale Farmで永遠の眠りについた。享年28歳。ちょうど25年前のこの日、シアトルスルーは無敗でケンタッキーダービー(G1)を制し、トリプルクラウンの第一歩を踏み出した。彼は19年のサーバートンから数えて10頭目の三冠馬になる。
  オークションで$17,500で取引されたシアトルスルーは、偉大な競走馬にして、偉大な種牡馬となった。ステークスウィナーは102頭を数え、その中には、エイピーインディースルーオゴールドサーフサイドSurfside、スウェイルカポーティ、ランダルーシLandaluce、スルーシティースルー、フルートFlute、オネストレイディーHonest Ladyらが含まれる。
  シアトルスルーは、父ボールドリーズニング、母マイチャーマーMy Charmer、母の父ポーカーの黒鹿毛馬。生涯成績17戦14勝、2着2回。獲得賞金$1,208,726。おもな戦績は、'76シャンペインS(G1)、'77フラミンゴS(G1)、'77ウッド記念S(G1)、'77ケンタッキーダービー(G1)、'77プリークネスS(G1)、'77ベルモントS(G1)、'78マールバーロC招待H(G1)、'78ウッドワードS(G1)、'78ストイフェサントH(G3)など。シアトルスルーはヒルンデイルファームの中庭にある馬像の下に埋葬される。(The Blood-Horse)

 

  '02ケンタッキーダービーは史上5番目の人出  [ 5/ 8/2002 ]

  好天に恵まれた、第128回ケンタッキーダービーの入場者数が145,033人にのぼることが明らかになった。これは、第100回のメモーリアルとなった74年の163,628、01年の154,210、00年の153,204、99年の151,051に次ぐ、史上5番目の入場者数。(The Blood-Horse)

 

  ルイス・バレラ元調教師が死去  [ 5/ 8/2002 ]

  5月1日、'81ベルモントS(G1)を制したサミングSummingを管理したことで知られるルイス・バレラLuis Barrera元調教師が心臓発作のため死去した。享年80歳。殿堂入り調教師、故ラツ(ラザロ)・バレラLaz Barrera師、故アンヘロ・バレラAngelo Barrera師は実弟。
  ルイスは22年4月15日にキューバ、ハヴァナで生まれ、14歳のときにアメリカへ渡った。66年に調教師となり、ラツの管理馬であるアファームドやボールドフォーブズの管理に携わり、自身もサミングで'81ベルモントS(G1)を制している。(The Blood-Horse)

 

  チャンピオン2歳牝馬・テンペラが死亡  [ 5/ 8/2002 ]

  4月28日、昨年のチャンピオン2歳牝馬・テンペラTemperaが、入院先の病院で安楽死となった。26日に大腸炎を発症し、蹄葉炎を併発、最後は手の施しようがなくなった。5日後に行われるケンタッキーオークス(G1)の最有力候補の1頭だった同馬は、ケンタッキー州レクシントンにあるジョナベルJonabell Farmに埋葬される。
  テンペラは父エイピーインディー、母カラーチャートColour Chart、母の父ミスタープロスペクターの3歳牝馬。生涯成績7戦3勝。獲得賞金$770,240。おもな戦績は、'01ソレントS(G2)'01ブリーダーズCジューヴェナイルフィリーズ(G1)など。(The Blood-Horse)

 

  トラディショナリーの供用先が決まる  [ 5/ 8/2002 ]

  3月に引退したトラディショナリーTraditionarlly(5歳)の供用先がアイルランドのバリリンチスタッドBallylinch Studに決まった。トラディショナリーは父ミスタープロスペクター、母パーソナルエンスンPersonal Ensign、母の父プライヴィットアカウントという極めつけの良血。生涯成績20戦5勝。獲得賞金$495,660。おもな戦績は'01オークローンH(G1)。(The Blood-Horse)

 

  ウッドバイン競馬場がNTRAに加盟  [ 5/ 8/2002 ]

  4月25日、カナダ、トロント州にあるウッドバイン競馬場がNTRAに加盟するとの発表があった。同競馬場は北米を代表する施設で、96年にはアメリカ国外で初めてブリーダーズカップが開催されたことでも知られる。今後はテレビ中継も含めて、連携の強化に務めるとのこと。(The Blood-Horse)

 

  ミリオネア・ジョスルが引退  [ 5/ 8/2002 ]

  G1ウィナー・ジョスルJostleが現役を退き、ケンタッキー州にあるウィンスターファームWinStar Farmで繁殖入りすることになった。初年度交配相手は、ストームキャットを予定。
  ジョスルは、父ブロッコ、母ムーンダンサーMoon Dancer、母の父ドローンの5歳牝馬。生涯成績20戦8勝。獲得賞金$1,389,932。おもな戦績は、'99セリマS(G3)、'99ドモワゼルS(G2)、'00ブラックアイドスーズンS(G2)'00コーチングクラブアメリカンオークス(G1)'00アラバマS(G1)'00コティヨンH(G2)など。'00イクリプス賞最優秀3歳牝馬部門で第2位になっている。(The Blood-Horse)

 

  特別編集・ケンタッキーダービー2002  [ 5/ 1/2002 ]

  「ケンタッキーダービー2002」をご覧ください。

 

  今週の注目レース――ケンタッキーダービー(G1)  [ 5/ 1/2002 ]

  5月4日(土) チャーチルダウンズ競馬場(ケンタッキー州) 3歳 ダート10F 総賞金$1,000,000(約1億2200万円) 1着賞金$600,000(7320万円)
  1875年に創設され、今年で127回を数える競馬の祭典。ケンタッキー州ルーイヴィルにあるチャーチルダウンズ競馬場を舞台に、5月の第1土曜日に催されるアメリカきっての国民的イヴェント。この日ばかりはどこへ行ってもダービーの話で持ちきりになり、一般紙面においてもダービーの記事がトップを飾る。
  毎年14万人以上が観客が訪れ、バーボンベースの名物カクテル・ミントジューリップを手に、それぞれにレースを楽しむ。いよいよ発走時間が近づき参加馬がトラックへ入場するころには、ファン、関係者すべてが一体となって、 ケンタッキーの州歌にも指定されているフォースターの名曲・"マイオールドケンタッキーホームMy Old Kentucky Home〜ケンタッキーの懐かしい我が家"を大合唱し、レース前のハイライトを迎える。栄えある競走馬たちの晴れの舞台を、最大の祝福をもって盛り上げる。まさに、荘厳にして、言葉では表しきれない感動を覚える瞬間だ。
  ケンタッキーダービーは、スタートからトップスピードを維持して10Fを走り抜け、深いダートと長い直線(376m)を克服しなければならない世界で1番タフなレースといわれる。究極の試練を勝ち抜いた1頭には、限りない畏敬の念と、勝者のしるしである深紅のバラのレイが与えられる。ダービー制覇を夢見ないホースマンはいないが、アメリカに生きるホースマンたちのケンタッキーダービーに対する羨望は何にも増して深く、是が非でも使いたいのは同レースだけだという。
  歴代の勝ち馬については、「トリプルクラウンヒストリー」をご覧ください。

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